初めまして
鹿児島市でラッピング教室をしています
「マノンの杜」の宮園 真弓です。
2024年 今年は地元のラジオ局の
インタビューに答えました。
2月26日(つつむ)は、「ラッピングの日」
ということで、ラッピングについて
お話させて頂きました。
贈り物をすることは、
大切な人への愛情を表現する機会
ですよね。
そんな贈り物が、美しいラッピングで包まれていると、
贈る側も贈られる側も喜びが倍増します。
美しいラッピングで期待が膨らみ、
開けるときのワクワク感は、
贈り物自体と同じくらい価値がある時間かもしれません。
そんなワクワクを伝えたい!
お仕事されている方なら、
ラッピングのお困りごとをご一緒に解決したい!
と思いレッスンしています。
ここで少し自己紹介させてください。
改めまして、宮園真弓と申します。
小売業30年勤務し、社内研修でラッピングを教えていました
小売店や家電量販店などで、約30年間、接客に携わってきました。
その中で特に長い時間携わってきたのが、
贈答品のラッピングです。
新卒で入った会社で、最初に学んだことが
贈り物のマナー、慶弔などの知識、ラッピング方法でした。
その後、小売の店頭に立ち経験を積みながら
ラッピングの指導者として、社内研修で人前に立ち
約700名近くの方を指導しました。
小売業では、お客様の贈り物の目的を伺い
それに適したラッピングを、お待たせしないよう
短時間で行う必要があります。
お包みする内容によっても、箱入れの方法、
使う資材が変わります。
臨機応変に手早く、美しくラッピングすることは
もちろん、
お客様に恥ずかしい思いをさせないよう
贈り物を受け取る先様に,不愉快な思いをさせないようにと
お祝い事の内容や、お悔やみなど
目的に合わせた熨斗紙などのマナーを
特に気をつけて指導しました。
ラッピングの資格取得でバリエーションが無限に
その後、私がこれまで培ってきたラッピング技術を
カタチにして残せたら…と考えるようになり、
ラッピングコーディネーターの資格を取得しました。
資格を取ることで、職場では包む機会がなかった
品物や形についても、しっかりと学ぶことができました。
また、職場では決まった資材で包んできましたが、
自宅で包むとなると、包装紙やリボンの色も柄も材質も
なんでも使うことができます。
最初は組み合わせの難しさに、四苦八苦しましたが、
今では、造花やラベル、シーリングなどを使ったり
自分で組み合わせやデザインを考えることが
すっかり楽しくなって、ハマっています。
組み合わせ次第で、デザインは無限に広がります。
娘の結婚式の引き出物もラッピングしました
プライベートでは、
「ネットで買ったけど、包めないからそのまま渡すね」
とプレゼントをくれる夫
「クッキーを作ったけど、どうやって渡したらいい?」
と困る娘
昨年は、その娘も結婚し、お礼の品を大量に包むという
大役を果たしました。
結婚式やお祝い事が多い日本では、
「お金」を包む機会も多く、ご自身で
ご祝儀袋がつくれたら、素敵ですよね。
最近は、100円shopでラッピング資材チェックと、
インターネットで、イタリア製の包装紙など、
うっとりするような高級資材を見ているうちに
一日が終わってしまう・・・なんてことも。^^
実は人前が苦手の のんびり屋です
実は、そもそも私は、目立ちたくない、のんびり屋で、
人前で上手く話せませんでした。
仕事を通しラッピングすることで、私自身が少しずつ
変わっていき、自信が持てるようになってきてました。
職場を変えても、そこでもまた教えていく環境に少しずつ変化し、
私のそばに、いつもラッピングがありました。
お客様、家族や友達からの「ありがとう」の言葉が増えてきて、
「ありがとう」+「綺麗!」+「笑顔」がプラスされ、
自分の好きなことで、喜んで頂けることを嬉しく思っています。
今ではラッピングを教えてくださった方々に感謝しています。
これまで仕事を転職してもなお、ラッピングに携わることに
なったのには、意味があるのかな…何かお手伝いできることが
あるのかなぁって考え、私の知っていることを皆様にお伝え
出来ればと思っています。
ラッピングの知識に自信のない方や、
今さら聞けないラッピング術
早く包めるようになるための方法など、
一緒にラッピングを楽しんでみませんか?
あなたとあなたの家族や友人、
あなたのお客様のために
お手伝いさせて頂ければ幸いです。